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Twilio Channels : 複数のアプリ間でのメッセージ送受信を可能にするAPI

 

channelsアイキャッチ

 

  • マルチチャネルのメッセージ送受信が実現できる
  • LINE, Facebook Messanger, Twitter, Alexa, Slack, Viber, SendGrid, HipChat, Kik とつながる
  • WeChat, BlackBerry Messanger 等にも近日対応

昨年、Facebook Messanger とのメッセージ送受信を可能とする Twilio API /開発資料/開発ツールを発表しました。

このたび、新たに8つのサービスとの連携を実現し、Twilio Channels として発表いたします。

Twilio Channels は、既にご利用の Twilio API (Twilio Notify, プログラマブル SMS, Proxyなど)とともにマルチチャネルのメッセージ送受信を実現、サードパーティーツールとの連携を可能にするAPIです
Channels と連携可能な Twilio API と、サードパーティーツールは以下の通りです。

■Notify
  • デベロッパープレビュー(リクエスト承認必要):Facebook Messanger, Notification Alexa
  • 近日公開:SendGrid, Slack, Twitter, HipChat, LINE, Kik, Viber, WeChat, BlackBerry Messenger
■Programmable SMS
  • デベロッパープレビュー(リクエスト承認必要):Facebook Messanger, LINE, Twitter, Slack, HipChat, Kik, Viber
  • 近日公開:WeChat, BlackBerry Messenger
■Proxy
  • 近日公開:Facebook Messanger, LINE, Twitter, Slack, HipChat, Kik, Viber, SendGrid, WeChat, BlackBerry Messenger

 

異なるチャットアプリ間でのメッセージ送受信を実現

これまで、異なるチャットアプリ間での送受信を実現するには、開発者は様々なAPIとその機能を駆使する必要がありました。

これは非常に複雑で時間が掛かる作業です。また、新しいチャネルの追加には費用がかさむため、実際に追加できる事業者は限られ、ユーザーが好むメッセージングツールが実装できないこともしばしばでした。

 

channels適用前説明図

 

そこで Twilio Channels の出番です。開発者は、メッセージングツール間でコミュニケーションが分断される問題に取り組む必要がなくなります。

1つのAPIで、開発者は幾多のメッセージングプラットフォームとの連携できるようになり、各プラットフォームの主要客層へのリーチを可能とします。

 

channels適用後説明図

 

Twilio Channels を使えば、開発者は、ユーザーが好みのメッセージングサービスを利用して、より良い利用経験を提供できるようになります。例えば、次のような利用経験を創ることができます。

■Channels + Notify

開発者は、適切な時、適切なユーザーのデバイスへ 通知できます。Micでは、Channels + Notify でAlexaへ通知します。

■Channels + Proxy

マーケットプレイスにて、買い手と売り手を異なるアプリを使い、匿名のまま1つのメッセージングスレッドのやり取りが可能です。

■Channels + TaskRouter

サポート担当者は、お客様によって異なるチャットアプリケーションに対し、1つのアプリケーションで連絡を取ることが可能です。

 

How it Works

通常、Programmable SMS の場合、以下のようにメッセージを送信します。
curl -X "POST" \
--data-urlencode 'To=+15554440000' \
--data-urlencode 'From=+18778894546' \
--data-urlencode 'Body=Would you like to play a game?' \
-u {Account Sid}:{Auth Token} \
https://api.twilio.com/2010-04-01/Accounts/{AccountSID}/Messages.json

Channelsを使う場合は、このようにします。

curl -X "POST"  --data-urlencode 'To=messenger:{Facebook User ID | Phone Number}'  --data-urlencode 'From=messenger:{Facebook Page ID}'  --data-urlencode 'Body=Would you like to play a game?'  -u {Account Sid}:{Auth Token}  https://api.twilio.com/2010-04-01/Accounts/{AccountSID}/Messages.json

※ Phone Number パラメータは有償の Messanger+ プランのみ対応

まとめ

Twilio Channelsを使えば、新しいメッセージングアプリが登場しても、毎回それぞれに対応する必要はありません。Facebook Messenger, Notifications for Alexa, Slack, Twitter, その他、これらを横断するパワフルなコニュニケーションツールを開発することができるようになりました。この先、更なる新しいメッセージングアプリが出てきても、Twilioはこれらの新アプリに対応します。

Twilio Channels は現在、Developer Preview (Facebook Messenger, LINE, Twitter, Slack, Alexa, Viber, SendGrid, HipChat, and Kik)として、利用事例に基づき利用アカウント数を限定しております。

詳細情報をご希望の方、Developer Previewをご希望の方は、→ こちら のフォームよりお申込みください(英文でご入力ください。日本語での対応はできかねます)。 利用事例が見合う場合には、折り返しご連絡いたします。

みなさんの Twilio Channels を活用したアプリケーションを楽しみにしています!

Twilio事業部
Twilio事業部

KDDIウェブコミュニケーションズは、日本初のTwilioパートナーとして常に「開発者目線」を大切にしており、ブログ記事がお役に立てれば幸いでございます。

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