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【まとめ】新サービスが続々リリース!Twilio SIGNAL Day1キーノート

こんにちは、Twilioマーケティング部のkatsu.tです。

今年も開催されてます!Twilio SIGNAL!
Twilio SIGNALでは例年、Twilioの現状や新プロダクトが発表されています。

本ブログでは、2021年の新プロダクトが発表されるTwilio SIGNAL Day1のキーノートセッションについてご紹介いたします。

TWILIO SIGNALとは?

TWILIO SIGNALは、米国のTwilio社がお客様・デベロッパーへ向けて開催する、年に一度の大規模カンファレンスです。Twilioの成長ポイントの紹介や大手お客様の事例紹介、Twilioに実装される新機能の発表などがおこなわれます。

参加方法

今年の「TWILIO SIGNAL」では、以下2つの参加方法をお選びいただけます。

  • イベント現地に参加できる「オフライン」
  • イベントの様子をウェブで視聴できる「オンライン」

「オンライン」の場合は、無料でイベントを視聴できる「Explorer」チケットと、$200の「All-Access」チケットのどちらかをご購入いただく必要があります。

「Explorer」チケットでは、基調講演と主要な製品セッションのみご視聴いただけます。一方「All-Access」チケットでは、デモや事例の紹介、技術的なセッションなど、多種多様な75のスペシャルセッションをすべてご覧いただけます。また製品エキスパートへの相談や開発者トレーニングなど、あらゆるコンテンツにアクセスすることが可能です。

アジア時間に放送しているコンテンツには日本語字幕もございますので、ぜひ登録してご覧ください。

Twilioの状況

キーノートは、Twilio社CEOであるジェフ・ローソンがTwilioの最新の状況について話すところから始まりました。

コロナ禍の影響によって社会との関わり方が変化した昨今。コミュニケーションのデジタル化は、従来より6年分早く進んだと言われています。Twilioもコロナ禍において、お客様のカスタマーエンゲージメントの課題の解決方法に大きな刺激を受けました。

Twilioでは、全世界で250億回の通話と1270億回のテキストメッセージの送信、1兆通のメール送信がおこなわれています。またメールは1日につき、50億8千通送られています。

またTwilioが提供するクラウドコンタクトセンター「Flex」では、5億回のインタラクションがありました。

そのほか昨年Twilioが買収したSegmentは、10兆を超える顧客のデータイベントを配信し、世界トップクラスの顧客データプラットフォームになっています。

新製品の発表

続いて、Twilioに新しく実装される機能について紹介されました。どのようなものがあったのか、細かく見ていきましょう。

Twilio Messaging X

まずはTwilio Messaging Xについてです。

Twilio Messaging Xでは、大きく下記3つの機能を提供します。

①信頼性の高いメッセージの配信

アメリカ基準の、信頼性の高いメッセージ配信をおこないます。

②グローバルでの高いメッセージングの配信性

配信ルートを調整し、グローバルで高到達率のメッセージ配信をおこないます。

③配信チャネルにGoogleビジネスメッセージを追加

メッセージを配信できるチャネルに、Googleビジネスメッセージを追加します。

Twilio Messaging Xの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

Twilio Intelligence for Voice

続いて発表されたのがTwilio Intelligence for Voice。
機能のリリースは2022年を予定しており、まずは英語から対応していく予定です。
※日本語対応時期は未定

Twilio Intelligence Voiceでは、音声を自動的に認識し、顧客の対応結果によって自動で後追い処理をおこなってくれます。

たとえばコールセンターのオペレーターが顧客に電話をかけた際、顧客が忙しかったために電話をすぐに切られてしまったとしましょう。するとTwilio Intelligence Voiceが会話内容を分析して、SMSで後追いメッセージを送信してくれるのです。

Flex ONE

次に発表されたのがFlex ONEです。
Flex ONEは、Twilio Flexたった数行のコードを追加するだけで、様々なコミュニケーションチャネルをFlexのUI上で対応できる機能です。今回のリリースでは、Flex UI上にメールの対応を追加できることが紹介されていました。

Flextentions

Flex ONEは1つのAPIですべてのチャネルを完結させる機能でしたが、FlextentionsはパートナーがFlexプラグインを作成し、公開できるようになる仕組みです。
まだ詳細情報が公開されていないため、今後も引き続き情報を追っていきたいと思います!

Twilio Engage

最後に出てきたのがTwilio Engage。
こちらも、2022年のQ1にリリース予定となる新製品です。

Twilio Engageでは、CDP(Customer Data Platform)との連携を実現し、お客様の名前を利用するような、パーソナライズされた対応やキャンペーンをおこなうことが可能です。

まとめ

今年のSIGNALの講演内容は、「今までのコミュニケーションプラットフォームの先にあるのは顧客エンゲージメントプラットフォームだ!」というメッセージを強く感じられるものでした。

Twilioは今後、顧客エンゲージメントを高めるための新機能やプロダクトを多く出してくることが予想されます。まだまだ公開されている情報が少なかったり、アメリカでしか利用できなかったりという状況ですが、引き続き情報を追っていきます!

日本で利用できそうな情報があったら、別途皆さまにご紹介したいと思います。今後とも進化していくTwilioにご注目くださいね!

アプリケーションエンジニア 葛 智紀
アプリケーションエンジニア 葛 智紀

前職でiOS、Androidのネイティブアプリケーション開発、AngularやLaravelを用いたウェブアプリケーション開発に従事。KDDIウェブコミュニケーションズではTwilioの最新情報の発信やTwilioを用いた地域課題解決を担当。 個人では、Google Developer Group Tokyoのオーガナイザーを務める。

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