
Twilioを使うと電話を利用した投票システムを簡単に開発することができます。
今回はその「電話を利用した投票システム」の作り方をご紹介します。
サンプルコード(TwiML)
poll.php
電話番号(050-XXXX-XXXX)に電話を掛ける際に呼ばれるTwiMLです。
投票用TwiMLのURLを8行目の「action」に指定すればユーザーが入力した番号をパラメータとして渡すことができます。
process_poll.php
poll.phpから呼ばれるTwiMLです。
ユーザーが入力した番号(プッシュ音認識)を取得し、番号をDBに格納しています。
使われたTwilio機能
- say : テキスト音声合成
- gather : プッシュ音認識
今回は投票システムの基本的な作り方を紹介しましたが、Twilioの機能を利用すれば電話番号を制御することで投票回数の制限をかけたり、より細かい投票システムを開発することができます。