SATT AI ラボ株式会社

声のコミュニケーションで生徒の理解度を高める
生徒がいくら考えても、解答を見ても、どうしても独力では解けない問題に遭遇する時があります。学校の先生を捕まえられるのは週明けの昼休み、塾・予備校は時間が遅いと連絡ができず、Q&Aサイトはいつになったら返信が来るかわからない…そんな時、『manabo』ならスマホ・タブレット・PC越しにチューターと繋がることができます。音声通話のほか、手書き文字、写真、チャットを通して即座に指導を受けられます。
学生とチューターの電話番号を隠して通話。個人情報を保護しながらコミュニケーション
『manabo』ではTwilioの音声通話機能を用いています。生徒からの質問内容は、チューターのPCと学生側のスマートフォンやタブレットを通じて共有され、音声通話で質問のやりとりが可能です。
Twilio では自分の電話番号や情報を伝えずに通話ができるので、個人情報保護の面でも安心です。
また、Twilio には音声を録音する機能があるため、『manabo』では録音した生徒・チューター間での音声のやり取りを、保護者に指導後にメールで通知して開示しています。実際に『manabo』を利用する生徒だけでなく、その保護者にも安心だと好評です。
チューターの呼び出しにもTwilio Programmable SMSを活用。日本語音声のデジタルデータ化にも期待
対応可能なチューターを呼び出す際にはTwilioのSMS機能を利用しメッセージを送信します。ごく少量のコードで柔軟にSMS通知および音声通話の機能を実装できました。
manaboは「KDDI ∞ Lab(ムゲンラボ)」第3期チームとして採択されていたことで、直接声をかけていただきました。
SMSなどの米国版に実装されている主要機能の移植、次に日本語音声のデジタルデータ化を推進していってもらいたいですね。