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【Insightsシリーズ第3弾】Twilio Messaging Insightsがリリース!

こんにちは、Twilio事業部のkatsu.tです。
先日Voice Insights,Flex Insightsに続いてInsightsシリーズ第3弾のMessaging Insightsがリリースされました! 今回は米国Twilio社BLOGの内容日本で利用する際のポイントをご紹介いたします。

Announcing General Availability of Messaging Insights

メッセージの到達率を理解することは、顧客エンゲージメント戦略を成功させるために重要です。透明性と制御の欠如は、配信されないメッセージ、イライラする消費者、および時間のかかるトラブルシューティング作業につながります。多くの場合、企業は貴重なエンジニアリング時間を費やして、使用状況と配信状態を理解するためだけにカスタマイズされたダッシュボードを作成します。

本日、Twilioコンソール内ですぐに使えるリアルタイム分析を提供するMessaging Insightsを発表できることに興奮しています。追加のコストやコードなしで、お客様はメッセージの配信とエンゲージメントを監視し、問題を迅速にトラブルシューティングし、チャネル全体の効果を最適化できます。Messaging Insightsは、高レベルの概要の提供、配信とエラーのトラブルシューティング、応答の分析、およびすべてのメッセージングチャネル(SMS、MMS、WhatsAppなど)全体のOTP Conversionの最適化を行う4つのレポートで起動されています。

専用のレポートとタブ

レポートはデータを視覚化し、実用的な分析につながるように設計されています。各レポートは、メッセージングアプリケーションに固有のビューを提供します。

Overall_insights_gif
  • Overview:発信および着信メッセージの配信率を表示します。
  • Delivery & Errors:キャリア、国、サブアカウント、メッセージングサービス、およびTwilio番号などの異なる範囲での配信率を確認することができます。また、配信ステータス、エラーコード、または合計ごとにデータを表示し、問題を特定しやすくすることができます。詳細なエラーコードドキュメントに直接アクセスして、問題をすばやく修正することができます。
  • Responses:受信したメッセージをopt-out, opt-in, help と other毎に表示し、顧客との深い関係性を築くことに役立てることができます。
  • OTP Conversion:この機能はTwilio for One Time Passcode (OTP) messages機能を利用しており、かつfeedbackが送られた時のみ利用可能です。OTPは一般に2FA、MFA、またはピンコードメッセージとも呼ばれます。
日本で利用する際のポイント!

日本でSMSを利用する際、気をつけないといけないポイントとして、アメリカ番号に向けてSMSを返信すると返信者に国際SMS料金がかかってしまうという点があります。 また、高品質SMSは返信を受け付けることができません。Channelsを利用してメッセージを受信してもMessaging Servicesと紐づけることができないためAdvanced Opt–Outを利用することができません。日本ではResponsesタブの活用ができない点にご注意ください。

多要素フィルター

Messaging Insightsに複数のフィルターを追加して、分析することが可能です。対象日時を絞り込んで、メッセージングチャネル、メッセージングサービス、宛先国、サブアカウントなどに複数の値を選択できます。分析したい内容でフィルタリングを行い掘り下げていきます。

MULTIDIMENSIONAL_FILTERS

柔軟なチャート

各カードを操作して、最も役立つ情報を下記のように視覚化することができます。

  • グラフの種類を変更
  • カウントからパーセンテージに変更
  • 凡例のアイテムを選択または選択解除
  • データの表を表示
  • データを好みの形式でエクスポート

グラフの任意の部分をクリックすると、レポートをフィルタリングしたり、関心のあるグラフ領域に関連するメッセージサンプルを表示したりするために実行できるアクションとともに、役立つツールチップが表示されます。

FLEXIBLE_CHARTS

リストビュー

リストビューを使用すると、Messaging Insights内で視覚化されているメッセージサンプルを確認し、さらにフィルターを追加できます。メッセージ数の任意の数値をクリックして、その数を構成する最新のメッセージサンプルを表示します。

LIST_VIEW

Messaging Insightsを使ってみましょう!

Messaging Insightsは、Twilio Programmable Messagingコンソールに含まれています。ログインするとすぐに利用することができます。何かを支払ったり、追加のコードを書く必要はありません。詳細については、2分のデモまたはガイドをご覧ください。

まとめ

アプリケーションエンジニア 葛 智紀
アプリケーションエンジニア 葛 智紀

前職でiOS、Androidのネイティブアプリケーション開発、AngularやLaravelを用いたウェブアプリケーション開発に従事。KDDIウェブコミュニケーションズではTwilioの最新情報の発信やTwilioを用いた地域課題解決を担当。 個人では、Google Developer Group Tokyoのオーガナイザーを務める。

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