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Twilio Functions における Node.js バージョン更新(v10→v12)について

2021.04.02

  • お知らせ

いつも Twilio をご利用いただき、ありがとうございます。

Twilio Functions(以下、Functions) において、Node.js v10 がまもなくサポート終了を迎えるため、2021年4月30日(太平洋時間)にバージョンを v12 へ更新いたします。

4月30日以降に新しくデプロイされた Functions については順次 Node.js v12 環境へ更新いたしますが、現在の Functions をご利用のお客様は、更新日以降 Node.js v10 環境が廃止される可能性があるため、早めに Node.js v12 への移行をお願いいたします。

< Functions について>
Functions は、お客様でアプリケーションサーバを準備することなく、Node.js を用いてTwilioアプリケーションを簡単に作成することができます。

お客様へのお願い

現在の Functions をご利用の場合、Node.js v10 から Node.js v12 への移行を推奨しております。2021年4月30日の更新日までにお客様で、以下の方法で移行を実施していただきますようお願い申し上げます。

・お客様の Functions アプリケーションが動作する Node.js のバージョン確認
・ Node.js v12 環境における、お客様の Functions アプリケーションのテストと移行

Node.js のバージョンの確認方法

現在の Functions アプリケーションが動作する Node.js のバージョンを確認するには、以下のコードを Functions として作成し、リクエストを発行してください。

exports.handler = function (context, event, callback) {
return callback(null, process.version);
};

Functions アプリケーションのテスト及び Node.js v12 環境への移行方法

Functions アプリケーションをテストおよび Node.js v12 環境への移行方法は、ご利用の環境によって異なります。

Functions (Classic) をご利用の場合

現状、Functions (Classic) で Node.js v12 で動作させる手段は存在しないため、新しい Functions の基盤となる Service のご利用が必要となります。

  1. 新しい Service を作成します。
  2. テスト対象となる Functions のコードを、Service 内で新しい Functions として作成します。
  3. テスト対象となる Functions のコードが用いる環境変数および依存関係を Service に設定します。
  4. 「Deploy All」ボタンをクリックして Functions をデプロイします。Service で Functions をデプロイすると、デフォルトでは Node.js v12 環境がデプロイされます。
  5. Service において Node.js v10 環境でテストしたい場合、 Functions Editor 内の Dependencies タブに移動し、「Node Version」プルダウンから「Node v10」を選択し。「Deploy All」ボタンをクリックしてデプロイしてください。
  6. Functions (Classic) で動作しているバージョンを変更する前に、テストを実施してください。テストが完了したら Node.js v12 で動作する新しい Functions に移行することができます。

Service の Functions へ切り替えるには、リクエスト先の URL を変更する必要があります。古い Functions において URL を参照する箇所(Studio、電話番号の設定など)全てを Service の新しい URL へ更新してください。新しい Functions の URL は Functions Editor の右下「Copy URL」ボタンを押すことでコピーできます。

※Functions (Classic) が動作する Node.js ランタイムを「更新日」よりも前に v12 に変更したい場合は、 Account SID を添えて サポートにご一報ください。お客様の Functions (Classic) において動作する Node.js ランタイムを変更させていただきます。

Function Editor をご利用の場合

Functions Editor は、従来の Functions (Classic) とは異なる新しい Functions のエディタです。Function Editor をご利用の場合、テストおよび移行を実施するには二つの方法があります。

[方法 1]新しい Service を作成する

  1. 新しい Service を作成します。
  2. 新しい Service に既存の Service をコピーします。
  3. コードを保存し、「Deploy All」ボタンをクリックしてデプロイし、テストを実行します。

[方法 2]既存の Service をそのまま利用する

  1. Functions Editor 内の Dependencies タブに移動し、「Node Version」プルダウンから「Node v12」を選択します。
  2. そのまま、Node.js v12 環境で、Functions アプリケーションのテストを実施します。

API をご利用の場合

API をご利用の場合、Build の runtime パラメーターを用いて Node.js v12 でデプロイし、コードをテストすることができます。

  1. 新しい Service を作成します。
  2. 作成した Service に対して Build の runtime パラメーターを "node12" にセットし、Functions をデプロイし、テストを実行します。

Serverless Toolkit をご利用の場合

Serverless Toolkit をご利用の場合、Node.js v10 もしくは Node.js v12 を選択してデプロイするには以下の手順となります。

  1. Twilio CLI の Serverless Plugin をアップデートします。アップデートするには twilio plugins:update を実行します。
  2. twilio plugins を実行し、@twilio-labs/plugin-serverless のバージョンが 1.9.0 以降であることを確認します。
  3. バージョンが 1.9.0 より前である場合、 twilio plugins:remove @twilio-labs/plugin-serverless に続いて twilio:plugins install @twilio-labs/plugin-serverless@latest を実行する必要があります。
  4. あなたのプロジェクトを --runtime node12 フラグを用いて twilio serverless:deploy --runtime node12 コマンドを実行してデプロイします。

参考動画

YouTube にて、Functions の Node.js v12 環境への移行についての動画が公開されています(英語版)。Twilio コンソール上での画面操作等についてご確認いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=eZtTNHNnWb4

本件における最新情報は Twilio Functions Node v12 upgrade ( 英文 ) をご参照ください。
また、ご不明な点がありましたら、お気軽にサポートへお問い合わせください

今後とも Twilio をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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